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日本の端っこで、音楽を。

忘備録.. ナクソス多め..

エイノユハニ・ラウタヴァーラの代表作「カントゥス・アルクティクス」(北極圏の歌)


by カエレバ

こちらの記事で勧められている2枚組のアルバムは、ナクソス・ミュージック・ライブラリーでは聴けないようなのですが、エイノユハニ・ラウタヴァーラの代表作「カントゥス・アルクティクス」のほうは、ライブラリーで聴くことができます。

ml.naxos.jp

人気急上昇中の現代フィンランド作曲家・ラウタヴァーラの豪華三大作カップリングです。調的な要素も多く前衛的とはいいがたい彼の音楽ですが、生々しい感情の迸りは恐ろしいまでに個性的なものです。3曲ともオーケストラのうねるような極大スケールの歌が一大特徴ですが、その上に北極圏で録音された鳥の鳴声のテープがオーバーラップされる「カントゥス・アルティクス」、同じくピアノソロの激しいトーンクラスターとアルペジオの奔流がオーバーラップされるピアノ協奏曲と、特に2曲の協奏的作品の音響世界の壮大さは、筆舌に尽しがたいものがあります。
(CD帯紹介文)

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作品は3楽章からなり、文字通り、鳥の声が大活躍します。

第1楽章は「沼地」。2本のフルートが神秘的なメロディを奏でる中、鳥の声が控えめに加わってきます。彼らは楽しそうに歌い交わし、やがてオーケストラも加わり、揺るやかな春の雰囲気を醸しだすのです。

第2楽章「メランコリー」はハマヒバリ。悲しげな鳴き声と陰鬱な弦の響きが呼応します。

第3楽章「白鳥の渡り」は、4つの独立した楽器群の奏でる響きと白鳥の鳴き声が複雑に絡み合い、全てはやがて遠くへと消え去っていきます。
(ナクソス・ジャパン FBより)

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by カエレバ